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ダイナミックな木星

またまた木星です。
9月24日の夜は久しぶりに晴れたました。最初のうちはとても気流が悪く、画像が激しく揺れたりぼやけたりで、良い写真が撮れなかったのですが、夜半前後から落ち着いてきました。ちょっと教育的な
面白い写真が撮れましたので、ご披露いたします。
写真の下に説明を付けました。

2,023/9/24 1時23分 25㎝反射望遠鏡にて撮影
2023/9/24 1時23分 25㎝反射望遠鏡にて撮影


2023/9/24 1時53分 25㎝反射望遠鏡にて撮影

これらの写真はたまたま撮れたのではなく、大赤斑とガリレオ衛星の位置はかなり先までの予報サイトがあります。それを見て、土曜日でもある9/24の夜は、しばらく前からこのタイミングでの撮影を狙っていたのです。

これら2枚の写真は30分間隔で撮影しました。木星の左側に見える白点はガリレオ衛星のうち一番内側を回っている、Io(イオ)です。公転周期は42時間ほどで、2日未満という短時間で木星の周りを一周します。地球の月が30日かかるのと比べるとすごく速いですね。
木星表面の右側には、トレードマークの大赤斑が見えています。

たった30分の間に、大赤斑は欠け際近くまで移動しています。木星は10時間という短時間で自転するので、完全な球体ではなくて赤道部分(横)の幅が縦より少し広い楕円になっているのが分かると思います。
イオも30分で左側から木星表面の前面を横切ろうとしている動きが分かります。木星前面を横切る時にはその影が木星表面に落ちますが、2枚目の写真の左やや下に見える黒点がそれです。

木星本体の右端がやや暗くなっているのが分かるでしょうか?これは木星に、正面よりやや左側から日がさしているため右端が僅かに欠けているのです。イオ本体とその影との位置関係も太陽が左(木星から見れば正面やや右側)からさしていることを示しています。

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